2021年大晦日・お正月 絵文字

SNSでお正月やあけましておめでとうございますなどのメッセージを投稿する人なら、できるだけ効率よく絵文字を使いたいと思っているでしょう。しかし、絵文字を入力するって難しいと考えていませんか。実は絵文字はちょっとした工夫で簡単に入力することができると知っていると、効率よく利用できるので参考にしてください。

どのような工夫かというと、Unicodeを利用する方法です。Unicodeとは国際的な文字コードの一つで、入力することでほとんど世界中の言語を再現できるといいます。1993年に国際規格として採用されました。WindowsだけではなくMacなど違ったパソコンだけでなく、スマートフォンでも正確に表示されるのがメリットです。

お正月にふさわしいといわれる門松の絵文字はUnicodeで「U+1F38D」となります。この文字を入力することで、主だったSNSで門松の絵文字を表現することが可能です。同じように神社の場合は「U+26E9」、おめでとうを意味する祝の絵文字は「U+3297」となります。なお、お正月だからといって飲みすぎないでねと日本酒の絵文字を入れてメッセージを入力したい場合には、「U+1F376」となりますが、日本酒の絵文字は忘年会や花見などでも使えるため、覚えておくと色々なシーンで役立つでしょう。

基本的にSNSの投稿画面であればUnicode出問題ありませんが、ブログなどで絵文字で表現する場合はHTMLを使用することが多いため、HTML Entityを入力することが必要となることもあるため注意してください。