グラフィックアイテム:『Apple Pencil(第2世代)』 第1世代との違いってなに?
グラフィックアイテムとして便利に活用できるものがapple pencilです。iPad向けのタッチペンにあたるものですが、その第2世代が発売され、第1世代との違いがよくわからないと言う人も多いことでしょう。今回はその違いを簡単にまとめていきたいと思います。
まず最初の違いとして挙げられるものがサイズと形、重さについてです。サイズは直径はともに8.9ミリメートルであり、長さは第1世代が175.7ミリ、第2世代は166ミリです。重さとともに、第2世代の方がやや小さく軽くなっています。この違いが書き心地に影響を及ぼすのかというと、第二世代の方が持ったときの重心がペン先のほうに来ることから、書きやすいとの声が聞かれます。
また次に使用感に大きな影響を与える違いとしてボディーの形状の変化が挙げられます。これまでは円柱なのに対し、第2世代は円柱の一部がフラットになっています。こちらの方が人差し指をあてがうことができるため持ちやすいと感じられるようです。
そして充電と取り扱いについては、第2世代が圧倒的とされています。iPadとのペアリングやApple Pencil自体の充電方法の違いが大きく挙げられます。第2世代は取り外しのキャップはなく、iPadの右側にあるコネクターにマグネットで取り付ければペアリングと充電ができます。こちらはかなり優れた仕組みとも言えるでしょう。使い終わったらiPadに取り付けるだけで充電されるため、使いたいのに充電が切れている事はありません。
第2世代にはダブルタップ機能が備わっています。ペン先付近をダブルタップすることにより、消しゴムツールに切り替えるなどのことができます。スケッチをさらに簡単にすることができるでしょう。